公開調査データ

~働く男女の~
バレンタイン実態調査2013

2013年01月31日

トピックス

  • 働く女性の83%が"バレンタイン商品を買う予定がある" バレンタインに掛けるお金は4,758円
  • バレンタインチョコが多様化。4年前から"ご褒美チョコ"12ポイント、"友チョコ"が8ポイント増加
  • バレンタインは、"感謝の日"39% > "愛を伝える日"25%
  • 働く男性の5人に1人がバレンタイン商品を購入予定。日本のバレンタイン、欧米化?

インターネット調査会社の株式会社マクロミル(本社:東京都港区、代表:杉本哲哉)は、全国の20~49才の社会人(会社員、公務員)を対象に、「~働く男女の~バレンタイン実態調査2013」を実施いたしました。

調査手法はインターネットリサーチ。調査期間は2013年1月22日(火)~1月23日(水)。有効回答数は1000名から得られました。

調査概要

調査方法 : インターネットリサーチ
調査地域 : 全国
調査対象 : 20~49才の会社員、公務員(マクロミルモニタ会員)
有効回答数 : 合計1000サンプル(男性500サンプル、女性500サンプル)
調査日時 : 2013年1月22日(火)~1月23日(水)
調査機関 : 株式会社マクロミル

調査結果

働く女性の83%が"バレンタイン商品を買う予定がある" バレンタインに掛けるお金は4,758円

全国の働く女性に、バレンタイン商品の購入予定があるかを尋ねたところ、83%の人が「購入予定がある」と回答しました。内訳は、「チョコのみ」60%、「チョコ+プレゼント」21%、「プレゼントのみ」2%となっています。また、今年のバレンタインに掛ける予算の合計を尋ねたところ、平均4,758円でした。中でも、「5,000円」と回答した人が93名と最多でした。

女性のバレンタイン商品購入予定の有無(ベース:20~49歳の働く女性/n=500)

Q.今年のバレンタイン、プレゼントを購入する予定はありますか。

バレンタインに掛ける予算の合計(ベース:20~49歳の働く女性/n=500)

Q.チョコ、プレゼント、デート、外食、自分への投資など、
あなたが今年のバレンタインのために掛ける予算の合計をお知らせください。

バレンタインチョコが多様化。
4年前から"ご褒美チョコ"12ポイント、"友チョコ"が8ポイント増加

今年のバレンタインにチョコを購入する女性に、贈る相手について伺うと、最も多かったのが「恋人・夫(本命チョコ)」で64%、次いで2位が「会社の上司(義理チョコ)」で32%、3位が「親(ファミチョコ)」で30%となっています。

20~30代の結果を2009年の調査と比較してみると、「会社の上司(義理チョコ)」は18ポイント、「会社の同僚・部下(義理チョコ)」は14ポイントと減少している一方、女友達への"友チョコ"が8ポイント、自分自身への"ご褒美チョコ"は12ポイント増加しており、バレンタインチョコが多様化してきていることがうかがえます。

チョコをあげる相手(ベース:チョコの購入予定がある女性/n=407)

Q.あなたは、誰のためにチョコレートを購入する予定ですか。<複数回答>

バレンタインは、"感謝の日"39% > "愛を伝える日"25%

全国の働く男女に、「バレンタインはどんな日か」を尋ねました。「日頃の感謝の気持ちを伝える日」39%が最も多く、「好きな人に愛を伝える日」は25%にとどまりました。"女性が好きな男性に、愛の告白としてチョコを贈る日"とされてきた日本のバレンタインは"感謝を伝える日"へと変化しているようです。

バレンタインはどんな日か(ベース:20~49歳の働く男性・女性/n=1000)

Q.あなたにとってバレンタインはどんな日ですか。<複数回答>

働く男性の5人に1人がバレンタイン商品を購入予定。日本のバレンタイン、欧米化?

全国の働く男性に、バレンタイン商品の購入予定があるかを尋ねたところ、21%(「チョコのみ」7%+「チョコ+プレゼント」7%+「プレゼントのみ」7%)の人が「購入予定がある」と回答し、男性の5人に1人は欧米のバレンタインのように、恋人や親しい人へバレンタイン商品を贈ることがわかりました。

男性のバレンタイン商品購入予定の有無(ベース:20~49歳の働く男性/n=500)

Q.今年のバレンタイン、プレゼントを購入する予定はありますか。

【調査結果へのリンク・結果の引用・転載について】

本調査へのリンクはフリーです。
データを転載・引用する場合は、マクロミルの調査であることを明記してください。

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