マクロミル
公開調査データ
2005年1月25日
若手社員の仕事意識について
トピックス
■ 若手社員2人に1人「就活やり直したい」
■ 「今やりたい仕事ができている」僅か2人に1人。希望と現実の仕事にギャップ!
■ 人気転職先「ソニー」「トヨタ」がトップ。「公務員」「楽天」「ライブドア」がトップ5入り
 インターネットリサーチの株式会社マクロミル(本社:東京都港区、社長:杉本哲哉)は、就職活動中の学生に先輩社員からのメッセージをお伝えするため、自主調査「若手社員の仕事意識について」を実施しました。調査対象は社会人経験3年未満の男女20才〜25才で、インターネット調査にて実施しました。調査エリアは全国、調査期間は2005年1月14日〜1月18日。有効回答数は1246名から得られました。
【 調 査 概 要 】
調査方法 : インターネットリサーチ
調査対象 : 社会人経験3年未満のマクロミルのモニタ会員(全国20〜25才の男女)
有効回答数 : 1246サンプル
社会人1年目男性:206ss 社会人1年目女性20代:206ss
社会人2年目男性:209ss 社会人2年目女性20代:209ss
社会人3年目男性:209ss 社会人3年目女性20代:207ss
調査日時 : 2005年1月14日〜2005年1月18日
【 調 査 結 果 】
若手社員の2人に1人が「就職活動やり直したい」
社会人3年未満の若手社員に「もう一度学生に戻って就職活動をやり直したいか」と質問したところ、そう思う(そう思う+ややそう思う)と答えた人は56.1%と2人に1人が後悔していることがわかりました。
社会人経験が長い人ほどやり直したい傾向が見られました。
「今やりたい仕事ができている」僅か2人に1人。希望と現実の仕事内容にギャップ!
就職活動時の志望動機で「やりたい仕事があったので選んだ」と答えた人は70.7%でしたが、現在やりたい仕事が出来ている人は僅か51.6%と2人に1人でした。就職前はやりたい仕事があっても必ずしも希望の職種に就けていないギャップと悩みが伺えます。
若手社員の約7割「転職したい」
今後転職をするかについて質問したところ、そう思う(そう思う+ややそう思う)と答えた人は68.9%と高い結果がでました。希望の仕事内容に就けないギャップや、終身雇用されることを考えていない様子が伺えます。
社会人経験が長い人ほど転職意向が高く見られました。
人気転職先「ソニー」「トヨタ」がトップ。「公務員」「楽天」「ライブドア」がトップ5入り
希望する転職企業先を自由回答で挙げてもらったところ、「ソニー」「トヨタ」がトップでした。3位に「公務員」が続き、4位は「楽天」、5位は「ライブドア」と話題のIT企業がトップ5入りしました。9位までに挙がった企業をみると、家電業界、IT業界に人気が集中しました。
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