2006年7月27日
トピックス
■HDDレコーダーの購入によって、テレビ視聴時間(録画視聴も含む)が増えた人は55%
■HDDレコーダーの購入により、「TV視聴のスタイルが変化した」46%
■とりあえず録画する番組:1位「ドラマ」36%、2位「映画」34%、3位「バラエティ番組」22%
「とりあえず録画しておく番組が増えた」63% 株式会社マクロミル(本社:東京都港区、社長:福羽泰紀)は、全国の20代〜50代のHDDレコーダー所有者(テレビパソコンやワンセグ携帯電話、ゲーム機は除く)を対象に、「HDDレコーダー視聴スタイル調査」を実施いたしました。調査手法はインターネットリサーチ。調査期間2006年7月19日(水)〜7月20日(木)、有効回答数は416名から得られました。
HDDレコーダーの購入によって、テレビ視聴時間(録画視聴も含む)が増えた人は55%
HDDレコーダーの購入後、テレビ視聴時間(録画視聴も含む)が「増えた」と回答した人は18%、「やや増えた」は37%となっており、「視聴時間が増えた」と回答する人は合計で55%となりました。一方、「変わらない」と回答した人も40%を占めました。
Q. あなたは、HDDレコーダー購入後、購入以前に比べ
テレビ視聴時間(録画視聴も含む)は増えましたか、減りましたか。(n = 416) HDDレコーダーの購入により、「TV視聴のスタイルが変化した」46% 「とりあえず録画しておく番組が増えた」63%
HDDレコーダーの購入により、「TV視聴のスタイルが変化した」と回答している人は46%を占めています。性・年代別にみると、男性では30代、女性では40代で「TV視聴のスタイルが変化した」と回答している人が最も高くなっています。
視聴スタイルの変化については、「とりあえず録画しておく番組が増えた」と回答している人は63%を占めています。さらに、自由回答形式で視聴スタイルの変化の内容を尋ねたところ、大容量HDDにより長時間録画できる気軽さと、EPG(電子番組表)機能などを活用して”とりあえず” 多くの番組を録画できることから、『録画してためた録画を選別して視聴する』『今までみなかった番組をみるようになった』『週末にまとめてみる』などのTV視聴スタイルの変化が挙がりました。
Q HDDレコーダー購入により、TV視聴のスタイルが変化した【性・年代別】
あてはまる どちらともいらない あてはまらない
とりあえず録画する番組:1位「ドラマ」36%、2位「映画」34%、3位「バラエティ番組」22%
HDDレコーダーで“とりあえず録画”することが増えた番組ジャンルは「ドラマ」が最も高く36%、次いで「映画」34%、「バラエティ番組」22%という結果でした。
また、録画して長期保存したい番組は、「映画」が51%で最も高く、次いで「ドラマ」21%、「ドキュメンタリー」13%でした。
一方、録画ではなくリアルタイムで視聴したい番組は「ニュース・報道番組」が他のジャンルを大きく引き離して83%と最も高く、次いで「スポーツ」37%、「芸能・ワイドショー」23%でした。
■とりあえず録画することが増えた番組
1位 「ドラマ」36%、2位 「映画」34%、3位 「バラエティ番組」22% ■録画して長期保存したい番組:1位 「映画」51%、2位 「ドラマ」21%、3位 「ドキュメンタリー」13%
■リアルタイムでみたい番組
1位「ニュース・報道番組」83%、2位「スポーツ」37%、3位「芸能・ワイドショー」23% 本調査へのリンクはフリーです。
データを転載・引用する場合は、マクロミルの調査であることを明記してください。 |