2007年 6月11日
トピックス
■浸透するインターンシップ制度「インターンシップは就職活動の入り口」と考える大学3年生は79%
■インターンシップへの参加理由は「働くことがどのようなものかを知るため」68% ■実践的な経験ができるプログラムが人気
希望するプログラムは「実践に近い形で、業務の一部を体験する」83% インターネット調査会社の株式会社マクロミル(本社:東京都港区、社長:辻本秀幸)は、卒業後に就職を希望している全国の大学3年生を対象に、「インターンシップ制度に関する調査」を実施いたしました。調査手法はインターネットリサーチ。調査期間2007年5月24日(木)〜5月25日(金)。有効回答数は、515名の大学3年生から得られました。
浸透するインターンシップ制度
「インターンシップは就職活動の入り口」と考える大学3年生は79%
卒業後に就職を希望している大学3年生に、インターンシップ制度を知っているか尋ねたところ、「仕組みや概要を知っている」が55%、「名前を知っている程度」は41%、合計で97%の人が「知っている」と回答しました。
また、インターンシップは就職活動の入り口であると思うかどうか尋ねたところ、そう思う(「そう思う(33%)」+「ややそう思う(46%)」)と答えた人は79%となりました。
就職を考えている大学3年生に、インターンシップ制度が広く認知されている状況がうかがえます。
インターンシップ制度の認知状況
Q.あなたは、企業等で一定期間就業体験ができる「インターンシップ制度」をご存知ですか?
<ベース:大学3年生 n=515> インターンシップに対する意識
Q.インターンシップは就職活動の入り口だと思いますか?<ベース:大学3年生 インターンシップ認知者 n=497>
インターンシップへの参加理由は「働くことがどのようなものかを知るため」68%
インターンシップに「参加したい」と回答した人に参加理由的を尋ねたところ、「働くことがどのようなものかを知る」が68%でトップでした。次いで「希望する仕事の実務を体験したいから」が61%、「業界研究のため」が54%となりました。
インターンシップ参加意向理由
Q.あなたがインターンシップに参加したいと思う理由を全てお知らせください。(いくつでも)
<ベース:大学3年生 インターンシップ参加意向者 n=437> 希望するインターンシップ形態 プログラム内容は「実践に近い形で、業務の一部を体験する」(83%)
実施期間は「1週間以上〜2週間未満」(44%) インターンシップの参加意向者に、希望するインターンシップについて尋ねたところ、プログラム内容は「実践に近い形で、業務の一部を体験する」(83%)、実施期間に関しては「1週間以上〜2週間未満」(44%)がそれぞれトップでした。
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