2007年 7月26日
トピックス
■ポイントカードの所有率は、「家電量販店」が73%でトップ。女性では「ドラッグストア」が78%でトップ。
■ポイントカードに‘お得感’を感じる業種は「家電量販店」が85%でトップ。
次いで「スーパーマーケット」が84%、「ガソリンスタンド」「ドラッグストア」は79% ■ポイントカードは「これ以上増やしたくない」「全て持ち歩くのは面倒」、それぞれ約6割
■携帯電話、クレジットカードのポイントサービスにおいて、若年層の男性ほどポイントを強く意識
インターネット調査会社の株式会社マクロミル(本社:東京都港区、社長:辻本秀幸)は、全国20〜59才の男女に、「ポイントサービスに関する調査」を実施いたしました。
調査手法はインターネットリサーチ。調査期間2007年7月13日(金)〜7月14日(土)。有効回答数は516名から得られました。 ※この調査における『ポイントカード』は、特定の店舗などで、商品・サービスを一定金額購入するごとにポイントが付くカード(スタンプカードなども含む)に限定しました。クレジットカードは含まれません。
ポイントカードの所有率は、「家電量販店」が73%でトップ。女性では「ドラッグストア」が78%でトップ。
ポイントカードの所有率で最も高いのは「家電量販店」で73%と2位以下を大きく引き離しています。続いて「ドラッグストア」59%、「スーパーマーケット」54%となっています。
男女別にみると、男性では「家電量販店」が75%、女性では「ドラッグストア」が78%でトップとなっています。女性は男性に比べ、小売店関係のポイントカードの所有率が高い結果となっています。
ポイントカードの所有状況 (n=516)
Q.あなたは、下記に示した小売業やサービス業で行われている「ポイントカード(スタンプカード含む)」を持っていますか。
(複数回答) ポイントカードに‘お得感’を感じる業種は「家電量販店」が85%でトップ。
次いで「スーパーマーケット」が84%、「ガソリンスタンド」「ドラッグストア」は79% 所有しているポイントカードについて、お得(とてもお得+どちらかといえば、お得)だと感じているかを尋ねたところ、「家電量販店」が85%で最も高く、次いで「スーパーマーケット」84%、「ガソリンスタンド」「ドラッグストア」がそれぞれ79%となりました。
ポイントカードに対するお得感
Q.あなたは、現在持っているポイントカードに対してどのようにお感じになっていますか。
お気持ちに最も近いものをお知らせください。(ひとつだけ) ※1カテゴリーで複数ご利用の方は、最もご利用にないっているポイントカードについてお知らせください。 ポイントカードは「これ以上増やしたくない」「全て持ち歩くのは面倒」、それぞれ約6割
ポイントカードに対して、どのように思っているのか尋ねてみたところ、「ポイントカードはこれ以上増やしたくない」「ポイントカードを全て持ち歩くのは面倒だ」と考えている人は6割強を占めています。多過ぎるポイントカードが消費者に負担を感じさせていることが推察できます。
ポイントカードに対する意識 (n=516)
Q. あなたご自身は、ポイントサービスに対する下記の項目に対してどの程度あてはまりますか。
携帯電話、クレジットカードのポイントサービスにおいて若年層の男性ほど、ポイントを強く意識
携帯電話、クレジットカードのポイントサービスについても尋ねたところ、いずれにおいても、男性では若年層ほどポイントサービスを強く意識しているようです。特にクレジットカードでは、男性20代でポイントを意識している人は84%に達しています。
携帯電話のポイントサービスに対する意識 (n=487/ベース:携帯電話所有者)
Q. 携帯電話のポイントサービスに対してどのようにお感じになっていますか。
お気持ちに最も近いものをお知らせください。(ひとつだけ) 本調査へのリンクはフリーです。
データを転載・引用する場合は、マクロミルの調査であることを明記してください。 |