2008年 10月31日
トピックス
■料理する男性は8割超。「週に1回以上」が約5割
■男性が料理をする理由は、「妻や家族、恋人を喜ばせたいから」35%でトップ
■男性の約6割、女性の約9割が「料理ができる男はカッコイイ」
■男性の得意料理は1位:「チャーハン(54%)」、2位:「カレー(53%)」、3位:「野菜炒め(45%)」
株式会社マクロミル(本社:東京都港区、社長:辻本秀幸)は、全国20〜59才以下の男性を対象に、「男性の料理 実態調査」を実施いたしました。
調査手法はインターネットリサーチ。調査期間2008年10月17日(金)〜10月18日(土)。有効回答数は516名から得られました。 ※比較参考を目的として女性に対しても「料理に関する調査」を行いました。(有効回答312名)
料理する男性は8割超。「週に1回以上」が約5割
全国20〜59才の男性を対象に、料理をするかどうかを尋ねたところ、年に数回という人も含めて8割超(84%)が「料理をしている」と回答しました。そのうち、「ほぼ毎日」料理をする人は10%、「週に4〜5日程度」が7%、「週に2〜3日程度」が17%、「週に1日程度」が16%と、合計で週に1日以上料理をする人は49%と約半数を占めています。
料理を始めたきっかけは「お金の節約を意識して」が36%で最も多く、次いで「趣味のひとつにしたくて」が33%、「家事への参加を考えて」が29%となっています。
料理をする頻度
Q.あなたは、料理をしますか。また、料理をする方はどのくらいの頻度で料理をしますか。
※この場合の「料理をする」は、「米を炊く」「パンを焼く」のみではな く、「調理する」ことを意味します。
※飲食店にお勤めの方など、お仕事で料理をする場合は除いてお考えください。 料理を始めたきっかけ<ベース:料理をする人(n=435)>
Q.あなたが、料理を始めたきっかけとして、あてはまるものをお知らせください。(複数回答)
料理をする理由は、「妻や家族、恋人を喜ばせたいから」が35%でトップ
料理をする男性に、料理をする理由について尋ねたところ、「妻や家族、恋人を喜ばせたいから」が35%でトップとなりました。次いで「料理をすることが好きだから」が34%、「節約になるから」が32%と、それぞれ3割以上を占めています。
年代別にみると、20代では約半数の47%が「節約になるから」と回答しており、料理を始めたきっかけも、現在料理をしている理由も“節約”が大きなポイントとなるようです。
料理をする理由<ベース:料理をする人(n=435)>
Q.あなたが、料理をする理由にあてはまるものをお知らせください。(複数回答)
男性の約6割、女性の約9割が「料理ができる男はカッコイイ」
料理に対する考え方を男性に尋ねたところ、「料理は男性もできた方がいい」は89%、「料理をすることが好きだ」は64%、「料理ができる男はカッコイイ」は59%が“そう思う(そう思う+どちらかといえばそう思う)”と回答しており、料理をポジティブに捉えている男性が目立ちました。
女性の参考データを見ると、「料理は男性もできた方がいい」に関しては“そう思う”と回答した女性が95%となりました。また「料理ができる男はカッコイイ」についても、“そう思う”と回答した女性は約9割(87%)で、女性から見ても男性の料理は好感度が高いようです。
料理に対する考え方(n=516)
Q.下記の料理に対する事柄について、あなたご自身の考えを 「1.そう思う」〜「4.そう思わない」でお答えください。
男性の得意料理は1位:「チャーハン(54%)」、2位:「カレー(53%)」、3位「野菜炒め(45%)」
男性に得意料理を尋ねたところ、1位が「チャーハン」で54%、2位が「カレー」で53%、3位は「野菜炒め」で45%となりました。そのほか、パスタやラーメン、卵焼きが3割を超えています。
得意な料理<ベース:料理をする人 (n=435)>
Q.あなたの得意料理は何ですか。(複数回答)
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データを転載・引用する場合は、マクロミルの調査であることを明記してください。 |