株式会社マクロミル（本社：東京都港区、社長：辻本秀幸）は、全国のインターネットショッピング経験者の男女(20〜59才)を対象に、「インターネットショッピングの利用実態調査」を実施いたしました。調査手法はインターネットリサーチ。

調査期間2009年3月17日（火）〜3月18日（水）。有効回答は516名から得られました。

全国20〜50代のネットショッピング経験者に、最近１年間のネットショッピングの利用頻度について尋ねたところ、約半数の49％が「増加した」と回答しました。また、「変わらない」は43％、「減少した」は8％となりました。この1年の間に、自宅にいながらお金を消費する「巣ごもり消費」が広がっている様子が窺えます。

ネットショッピングの利用が増えた理由は、「安い商品が多いから」が56％で最も多く、次いで「ポイントが貯まってお得だから」が50％となりました。その他、「外出すると外食や交通費などの出費が増えるから」も20％の人が回答しています。ネットショッピング利用増加の背景には、「安さ」「お得」「出費の抑制」といったキーワードがあるようです。

ネットショッピングの利用頻度について尋ねたところ、「月に2〜3回程度」が27％で最も多く、次いで「2〜3ヶ月に1回」が25％、「月に1回程度」が24％となりました。ネットショッピング経験者のうち約6割の人が、月に1回以上(週に2回以上〜月に1回程度)ネットショッピングを利用している結果となりました。

また、１ヶ月あたりの利用金額は「5000円以上1万円未満」が31％で最も多く、次いで「3000円以上5000円未満」25％となっています。

ネットショッピングを利用する理由について尋ねたところ、「24時間いつでも購入できる」が80％で最も多く、次いで「出かけなくても買い物ができる」が72％、「価格が安い」が56％となっています。

商品の購入サイトを選ぶ基準を尋ねたところ、「信用できそうなサイトであること」が85％で最も多く、次いで「商品の価格が安いこと」が76％、「送料が無料、もしくは安いこと」が72％となりました。

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