2009年12月24日
年末年始の過ごし方に関する調査
トピックス
- 2010年のお正月、9割が「家で過ごす」。年明けの瞬間は「家族と一緒」87%
- お正月に楽しみなこと、「おせち・お雑煮」45%、「年賀状」37%
- 年末年始の費用を「減らす」人は、2割。「外食や食費」「初売りなどショッピング」を減らす。
- 2010年の目標は、1位「貯金」47%、2位「ダイエット」34%、3位「資格取得・スキルアップ」25%
株式会社マクロミル(本社:東京都港区、代表:杉本哲哉)は、全国の20〜69才の男女を対象に、「年末年始の過ごし方に関する調査」を実施いたしました。調査手法はインターネットリサーチ。調査期間2009年12月10日(木)〜12月14日(月)。有効回答数は1000名から得られました。
調査概要
- 調査方法 :
インターネットリサーチ
- 調査地域 :
全国
- 調査対象 :
20〜69才の男女 (マクロミルモニタ会員)
- 有効回答数 :
合計1000サンプル |
|
20代 |
30代 |
40代 |
50代 |
60代 |
小計 |
男性 |
93s |
110s |
92s |
113s |
91s |
499s |
女性 |
91s |
107s |
92s |
113s |
98s |
501s |
北海道 |
東北 |
関東 |
中部 |
近畿 |
中国 |
四国 |
九州・
沖縄 |
44s |
72s |
339s |
182s |
165s |
57s |
31s |
110s |
※性・年代・地方別に平成17年国勢調査の構成比に合わせる形で回収した。
- 調査日時 :
2009年12月10日(木)〜12月14日(月)
- 調査機関 :
株式会社マクロミル
調査結果
2010年のお正月、9割が「家で過ごす」。年明けの瞬間は「家族と一緒」87%
全国の20才以上を対象に、年末年始をどこで過ごす予定か尋ねたところ、「自宅」が71%、「(親・義親の住んでいる)実家」が20%と「家」で過ごす人の合計は9割となりました。
また、年明けの瞬間を誰と過ごすか尋ねたところ、「家族」が87%と大多数を占めています。
また、年末年始に予定している‘行事’は、「雑煮を食べる(71%)」、「年越しそばを食べる(70%)」が7割を超え、次いで「大掃除(68%)」、「おせち料理を食べる(63%)」「初詣に行く(50%)」でした。
今年の年末年始を過ごす場所 (単一回答)
Q.あなたは、今年の年末年始をどこで過ごしますか。
※年越しを迎える瞬間でお答えください
今年の年末年始を過ごす人(複数回答)
Q.あなたは、今年の年末年始をだれと過ごしますか。
※年越しを迎える瞬間でお答えください
今年の年末年始の過ごし方(複数回答)<n=1000>
Q.あなたの「家」で、今年(2009年末〜2010年始)行う予定の年末年始の行事をお答えください。
お正月に楽しみなこと、「おせち・お雑煮」45%、「年賀状」37%
若年層は「福袋・初売り」、高齢層は「年賀状」も楽しみ。
お正月に楽しみなことについて尋ねたところ、「おせち・お雑煮を食べる」が45%で最も多く、次いで「年賀状」が37%、「家族・親戚で集まる」が34%となりました。
年代別にみると、「福袋・初売りに行く」「地元の友人と集まる」は若年層ほど高く、一方「年賀状」「箱根駅伝を見る」は高齢層ほど高くなっています。
お正月に楽しみなこと(複数回答)
Q.あなたが、お正月に楽しみなことは何ですか。
年末年始にかける費用を「減らす」人は、2割。
「外食や家での食費(65%)」「初売りなどのショッピング(51%)」を減らす。
例年に比べた年末年始にかける費用の増減をきいたところ、「減る」と回答した人は21%となりました。
「減る」と回答した人に、どのように減らすか尋ねたところ、「外食や家での食費を抑える」が65%で最も高く、次いで「初売りなどのショッピングを控える」が51%となっています。不景気による年末年始の過ごし方の変化について自由回答で尋ねると、「例年はスキーに行っていたが、給与カットになったので今年は家でテレビを見る」「牛のすき焼きを豚のしゃぶしゃぶに変更」「ボーナスがでなかったので買い物を控える」など、お正月関連の消費を控える意見が寄せられています。
年末年始にかかる費用について(単一回答)
Q.あなたの年末年始にかかる費用は、例年に比べ増えますか、減りますか。
年末年始にかかる費用の減らし方(複数回答) <ベース:年末年始にかかる費用を減らす予定の人(n=210)>
Q.では、何の年末年始にかかる費用をどのように減らしますか。
2010年の目標は? 1位「貯金」47%、2位「ダイエット」34%、3位「資格取得・スキルアップ」25%
2010年の目標について尋ねたところ、「貯金」が47%で最も多く、次いで「ダイエット」が34%、「資格取得・スキルアップ」が25%となりました。
男女別にみると、男性では「資格取得・スキルアップ」が31%と女性(19%)に比べ高く、女性では「ダイエット」が41%と男性(27%)に比べ高くなっています。
2010年の目標(複数回答)
Q.2010年の目標として考えていることは何ですか。
調査結果へのリンク・結果の引用・転載について
本調査へのリンクはフリーです。
データを転載・引用する場合は、マクロミルの調査であることを明記してください。
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