公開調査データ

20~30代の「走る女性」500人に聞いた
ランニング・ジョギングに関する調査

2012年9月14日

トピックス

  • 走る女性、'仕事後の夜'に走る人が最多で4割
  • 『ゆるラン』『旅ラン』、2人に1人が'興味あり'
  • 'ホノルルマラソンに挑戦したい' 約半数
  • '憧れの女性ランナー'ランキング1位「高橋尚子」2位「安田美沙子」3位「長谷川理恵」

インターネット調査会社の株式会社マクロミル(本社:東京都港区、代表:杉本哲哉)は、「ランニング・ジョギングに関する調査」を実施いたしました。今年12月にホノルルマラソンが40周年を迎えることもあり、盛り上がりをみせている「ランニング・ジョギング」。特に女性を対象としたイベントの開催や、ファッション誌で特集が組まれるなど、走る女性が注目されています。

そこで、全国の「普段、ランニング・ジョギングをしている20~30代の女性」を対象に、ランニング・ジョギングについて調査しました。調査手法はインターネットリサーチ。調査期間は2012年8月24日(金)~8月28日(火)。有効回答数は500名から得られました。

調査概要

調査方法 : インターネットリサーチ
調査地域 : 全国
調査対象 : 20歳~69歳の男女(マクロミルモニタ会員)
有効回答数  
合計
500サンプル
  20代 30代 小計
女性 250s 250s 500s
調査日時 : 2012年8月24日(金)~8月28日(火)
調査機関 : 株式会社マクロミル

調査結果

走る女性、'仕事後の夜'に走る人が最多で4割

普段ランニング・ジョギングをしている20~30代女性に、走る時間帯を尋ねたところ、1番多かった回答が「仕事後の夜」で40%、次いで「休日の夜」36%、「休日の朝」29%でした。また、ランニングやジョギングをする目的を尋ねたところ、1番多かった回答が「ダイエット」68%、次いで「健康の維持」66%、「体力をつけるため」54%でした。他には、「ストレス解消/気分転換のため」が41%、「筋肉をつけスタイルを良くしたい」40%、「美容のため」34%、「走ることが楽しい」19%など、走る目的は様々なようです。

ランニング・ジョギングをする時間帯

Q.いつランニング・ジョギングをしますか。(複数回答可)(n=500)

『ゆるラン』『旅ラン』、2人に1人が'興味あり'

ランニング・ジョギングのイベントについて興味の度合いを尋ねたところ、'タイムを気にせずにおしゃべりしながら楽しく走る『ゆるラン』'に「興味がある」と回答した人は66%となりました。また'旅行先で大会やイベントに参加したり、見知らぬ街や観光地を走ることを目的とした『旅ラン』'に「興味がある」と回答した人は58%でした。実際に『ゆるラン』や『旅ラン』をしている人のコメントでは「友人と集まりお喋りしながら走るのは、ランチするよりも健康的で綺麗になれる」「旅に行ったときは早朝ランニングで景色を楽しみ、その後の温泉が一番の楽しみ」などが挙がっています。

ランニング・ジョギングのイベントへの興味度

Q.あなたは以下のイベントに興味はありますか。(n=500)

'ホノルルマラソンに参加したい' 約半数

マラソン大会に出場した経験について尋ねたところ、20%が「ある」と回答しました。また、日本人の参加者が多いホノルルマラソンへの参加意向を尋ねると、「とても参加したい」が20%、「やや参加したい」が31%となっており、「参加したい」という回答の合計が52%と約半数でした。

大会への出場経験

Q. あなたはランニング・ジョギングの大会に出場したことがありますか。(n=500)

ホノルルマラソン参加意向

Q.「いつか挑戦してみたい」、「また挑戦したい」等、今後ホノルルマラソンに参加したいですか。また、そのように回答した理由を教えてください。(n=500)

'憧れの女性ランナー'ランキング 1位「高橋尚子」2位「安田美沙子」3位「長谷川理恵」

'憧れの女性ランナー'は誰か尋ねたところ、1位はシドニーオリンピック金メダリストのQちゃんこと「高橋尚子」で、71%と圧倒的な人気でした。次いで、芸能界きっての女性ランナーとされる「安田美沙子」が2位で34%、3位は美ジョガーの火付け役とされる、モデルでタレントの「長谷川理恵」で24%でした。

「憧れの女性ランナー」ランキング

Q. 「憧れの女性ランナー」を教えてください。(複数回答可)(n=500)

【調査結果へのリンク・結果の引用・転載について】

本調査へのリンクはフリーです。
データを転載・引用する場合は、マクロミルの調査であることを明記してください。

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