公開調査データ

マクロミル×街コンジャパン共同企画 街コンに関する調査

2012年11月14日

トピックス

  • 「街コン」を'知っている'人7割、「街コン」経験者は5%
  • 「街コン」の参加理由トップは「恋人づくりのため」
  • 「街コン」に参加する際に重要視するポイントは'価格''開催場所''参加者の年齢'
  • 今後、「街コン」に'参加してみたい'人38%

「街コン」とは、同性2名以上が一組となって制限時間内に開催地区の飲食店の飲み歩きや食べ歩きをしながら出会いを求める形式の大規模な合コンを指します。参加者・店舗・主催者が一体化して飲食店等の販促、出会いの場の創出、街を盛り上げることを目的として、地域に密着して開催されています。恵比寿の恵比コンなどでは、2000人以上の規模の巨大合コンが開催され、地域・街の商店街や飲食店の集客に活用されています。

2011年の後半より全国各地で注目を集めるようになったこの「街コン」は、若者の出会いの場を創出するだけでなく、地域活性化の一助にもなるとして、2012年現在、大ブームとなっています。月刊情報誌『日経トレンディ』が発表した「2012年ヒット商品ベスト30」でも第9位にランクインしました。また、その年話題となった新語・流行語を決定する『現代用語の基礎知識選2012ユーキャン新語・流行語大賞』のノミネート50語にもノミネートされました。

今回は、元祖街コンの主催者である「街コンジャパン」を運営する株式会社リンクバルの協力のもと、街コンの認知度や利用実態、理想の街コンについて調査いたしました。

調査概要

調査方法 : インターネットリサーチ
調査地域 : 全国
調査対象 : 20~39才の未婚男女(マクロミルモニタ会員)
有効回答数  
  20代 30代 小計 合計
男性 250s 250s 500s 1000s
女性 250s 250s 500s
調査日時 : 2012年11月5日(月)~11月6日(火)
調査機関 : 株式会社マクロミル

調査結果

「街コン」を'知っている'人7割、「街コン」経験者は5%

「街コン」を知っているか尋ねたところ、「知っている」(内容まで詳しく知っている+名前を聞いたことがある)人は78%でした。また、「街コン」を知っている人に実際に参加したことがあるか尋ねたところ、「参加したことがある」人は5%、平均参加回数は1回でした。

あなたは「街コン」を知っていますか?(n=1000)

「街コン」の参加理由トップは「恋人づくりのため」

「街コン」に参加した人へ参加理由を尋ねたところ、「恋人づくりのため」が65%でトップ、次いで「異性の友達をつくるため」54%、「友人に誘われたから」46%となりました。

あなたが「街コン」に参加した理由は何ですか?(複数回答可)(n=37)

「街コン」に参加する際に重要視するポイントは'価格''開催場所''参加者の年齢'

「街コン」に参加する際に重要視する(した)ポイントは何かを尋ねたところ、「価格」が89%、「開催場所」が85%、「参加者の年齢」が81%という結果になりました。 また、「主催者の信頼性」は80%、「飲食店の雰囲気」は72%という結果でした。

「街コン」に参加する際に重要視する(した)ポイントは何ですか?(n=643)

今後、「街コン」に'参加してみたい'人38%

今後、「街コン」に参加してみたいと思うか尋ねたところ、「参加してみたい」(とても参加してみたい+やや参加してみたい)人は38%でした。

あなたは今後(も)「街コン」に参加してみたいと思いますか?(n=1000)

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