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2005年2月22日
J-WAVE Macromill Case File 2005/1.24〜28放送分
トピックス
地震・津波災害に対する意識と行動に大きなギャップ!
好評放送中の「Macromill CASE FILE」。このコーナーでは、毎週タイムリーなテーマについてレポートします。
1月第4週のテーマは、「津波の恐怖」。新潟県中越地震やスマトラ沖地震など大きな災害が発生しました。 そこで今回は、地震や津波などの災害に対する危機感と、その備えなどについてリサーチしました。 地震や津波などの災害に対して 「危機感を持っている」 と回答した人は、70%でした。しかし、災害に対して「備えができている」 と回答した人は、僅か6%でした。意識と行動には、大きなギャップがあるようです。
Q.スマトラ沖地震に対する日本の支援額5億ドルについてどう思いますか?
A.全体の約4割が、「適切な支援額」 と回答
Q.スマトラ沖地震に対する日本政府の対応のスピードについてどう思いますか?
A.全体の約4割が、日本政府の対応スピードに評価
Q.日本がスマトラ沖地震の被災地にできることは何だと思いますか?
A.「医療チームの派遣」 「食糧・物資の援助」 「ライフラインの復旧工事」 に多数の回答
Q.スマトラ沖地震で今後あなたが気になることは何ですか?
A.全体の約9割が、「伝染病の流行」 を懸念
Q.あなたは、地震や津波などの災害に対して危機感を持っていますか?
A.全体の約7割が、「危機感を持っている」 と回答
Q.あなた、もしくはあなたのご家庭では、地震や津波などの災害に対する備えができていますか?
A.「備えができている人」 は、僅か6%にとどまる。
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