|
2005年9月1日
月2回発行 『宣伝会議』 2005年9月1日号掲載
トピックス
■ 夏の終わりに気になる肌トラブルを尋ねたところ、「しみ・ソバカス」が55%でトップという結果。
■ この秋に欲しいスキンケア化粧品ブランドは、全体で「DHC」が3割弱とトップ。 好評連載中の「マクロミルのトレンドビュー」。このコーナーでは毎回タイムリーなテーマのもと、市場の動向を調査、レポートする。今回のテーマは「夏の終わりのスキンケア」。全国の15才〜49才の女性、1032名にアンケート調査を実施しました。
夏の終わりに気になる肌トラブルを尋ねたところ、「しみ・ソバカス」がトップという結果となった。年代別にみると、10代では、「毛穴の黒ずみ」「ニキビ」「皮脂・テカリ」と続き、40代では、「しみ・ソバカス」に次いで「くすみ」「小じわ」が高くなっており、年代特有のトラブルが見られた。【図1】
この秋に欲しいスキンケア化粧品ブランドは、全体で「DHC」が3割弱とトップ。「DHC」は、各年代で高い支持を受けているが、とくに10代では4割と、他ブランドを10ポイント以上引き離し、圧倒的な支持を受けている。コンビニ販売など、低価格で手軽に購入でき、効果も高いという評判が理由と思われる。 20代以上で高い支持を受けているのは、SK‐U。30代では一番人気が高く、3割弱となっている。高年齢層に高い支持を得ていたSK‐Uだが、桃井かおりさんに加えて、小雪さんがイメージモデルに起用されたことが20代、30代にも高く支持される理由となっているのかもしれない。【図2】 本調査へのリンクはフリーです。
データを転載・引用する場合は、マクロミルの調査であることを明記してください。 |