マクロミル
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公開調査データ
2005年7月1日
月2回発行 『宣伝会議』 2005年7月1日号掲載
番号ポータビリティに関する調査
トピックス
■ 7割が、番号ポータビリティに「興味関心がある」と回答
■ 次期乗り換えたいキャリアは、「au」がトップ。 「通話料金の安さ」と「端末デザインの良さ」が人気の理由
■ NTT DoCoMoへの乗り換え希望者は、「周囲の人も使っている」「端末機能・コンテンツの良さ」を評価
【 調 査 概 要 】
調査方法 : インターネットリサーチ
調査地域 : 全国
調査対象 : 男女15才〜59才
有効回答数 : 計864サンプル
  男性10代 :87ss  女性10代 :93ss
男性20代 :83ss  女性20代 :93ss
男性30代 :87ss  女性30代 :87ss
男性40代 :80ss  女性40代 :87ss
男性50代 :83ss  女性50代 :84ss
サンプル抽出法 : 性・年代別(20代、30代、40代、50代)に均等に割付
調査日時 : 2005年5月27日〜5月30日
実施機関 : 株式会社マクロミル
【 調 査 結 果 】

 総務省は昨年、2006年半ばを目標に、携帯電話の番号ポータビリティを導入する方針を示した。

番号ポータビリティとは、契約事業者を変更しても、電話番号を変更せずに利用できる仕組みである。
マクロミルが、携帯電話ユーザーに番号ポータビリティについて調査したところ、興味関心がある(とても興味関心がある+ある程度興味関心がある)と回答した人は、全体の7割であった。<図1>

続いて、番号ポータビリティに興味関心がある人に次期キャリアを質問したところ、auへの乗り換え層が最も高かった。 <図2>
キャリア乗り換え理由について、au希望者は、「通話料金の割安さ」と「端末デザインの良さ」に惹かれている。

一方、NTTドコモへの乗り換え希望者は、「周囲の人も使っている」と「端末機能・コンテンツの良さ」が特徴であった。 <図3>

現在各社とも、これまでの顧客が他社に流出する事態を恐れ、サービスの拡充などに取り組んでいる。今後のシェアがどのように変化するか、目が離せない。

【図2】次期乗り換えたいキャリア   (864人回答、単数回答)
【図1】興味関心度  (携帯電話ユーザーの864人回答、単数回答)
【図3】キャリア乗り換え理由   (453人回答、複数回答)
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