お正月の風習「初詣」。そして、初詣の楽しみのひとつが「おみくじ」。
ところでみなさんは「おみくじ」で“大吉”を引いたことはありますか？

今年初詣に行っておみくじを引いたモニターさんに聞いてみたところ、“大吉”を引いた方は30.1％。約3人に1人が“大吉”を引いていました。

ちなみに、アンケートに回答した方のうち、初詣に行った方は全体で60％以上。
年代別にみると、20代では初詣に行った方は68.0％、さらに54.5％と半数以上の方が「おみくじを引いた」と回答。
60代・70代以上で初詣に行った方は50％台とほかの年代よりやや少なめで、おみくじを引いた方はそれぞれ20.0％（60代）、12.5％（70代以上）。
年齢が上がるにつれて、おみくじを引いた方の割合が下がっていることがわかります。

◆おみくじにまつわるエピソード
・小さい頃、おみくじで納得の行く結果(大吉)が出るまで引き続けたことがありました（笑）（26歳男性）
・小吉だけど、すごくいいクジだと書いてありました。だったら、大吉でいいじゃんと思いました。（33歳女性）
・大学受験の年にあとにも先にも一度だけ大凶を引いたが無事に志望校に受かった（36歳男性）

初詣やおみくじにまつわるエピソードとして、こんなご経験を寄せていただきました。
「嫁いできてはじめての初詣の時に1つの神社にしか行かないことに驚きました。
私の故郷では初詣は3つの神社を回る三社参りが主流で、それが当たり前だと思っていたのでなんだか寂しいと感じてしまいました。
こんなところでも地域の違いが出るんだなと思い、嫁いだのだからここのやり方に慣れていこうと強く思いました。（29歳女性）」
三社参りとは、初詣として三か所の神社を参拝する風習です。地域によっては一般的に行われていますが、全国どこにでもある習慣というわけではありません。
ご結婚という生活の大きな変化を、初詣の習慣でも実感されたのですね。

みなさんは今年初詣に行きましたか？おみくじの結果はいかがでしたでしょうか。
初詣に行った方も行かなかった方も、おみくじを引いた方も引かなかった方も、今年一年が、良い年になりますように！