みなさんは、“サブスクリプション型サービス”という言葉を知っていますか？

サブスクリプション型サービスとは、製品購入・サービス利用ごとに都度お金を支払うのではなく、利用期間に応じて料金を支払い製品やサービスを利用できる仕組みを指します。

動画配信サービスや音楽配信サービス、電子書籍や雑誌の読み放題と聞けばピンとくる方も多いかもしれません。

今回は、このサブスクリプション型サービスについて、モニターさんに聞いてみました。

サブスクリプション型サービスを利用した経験がある方は44.9％。

年代別で見ると、20代・30代では54.0％と半数以上の方が「利用経験あり」と回答しています。

この数字、多いと思われますか？少ないと感じるでしょうか。

サブスクリプション型サービスの利用経験がある方に、そのメリットとデメリットを聞いてみました。

◇メリット

・その都度支払うより金額が安くて済み、毎度支払いをしなくちゃという不安が無くなる。（25歳・男性）

・初期投資が不要（51歳・男性）

◇デメリット／リスク

・仕事で忙しかったり他に用事がある場合に、そのコンテンツを利用しないにも関わらず決まった料金を払わなければならないこと（25歳・女性）

・気づかないうちの契約更新している事。（49歳・男性）

・映画などの配信が一定期間で終了するところ。（66歳・男性）

サブスクリプション型サービスを利用しながらも「やっぱり購入して手元に置きたい…」というものもありますよね。

購入して所有したいものと、利用できればよいもの、何か違うのかを聞いてみました。

・物や興味のあるものはなんとなく人が使ったものだと使いづらく感じる。実物ではないデータなどは利用できればいいものがほとんど。（23歳・男性）

・手元に残したいと思うものは所有したいと思います。そのほかに長期で利用するであろうもの、またその利用過程で劣化や故障などの不具合が起こりそうなものも トラブルに繋がりそうなので所有したいです（29歳・女性）

・あまり高くなく頻繁に利用するものは消耗品として購入でいいと思った。また、映像コンテンツは自分の好きな物はBlu-rayで持っておきたいと思う。洋服やアクセ等お金やメンテが必要なものはサービス利用でもいいなと思った。特に洋服。（34歳・女性）

・身に付けるもの、日常的に使うものは所有したい。（41歳・男性）

・所有したいものとは財産になるもの。利用できればいいというのは１回きりの使用とか家電品などはリースみたいなものでもいいと思う。（56歳・男性）

次に使ってみたいと思ったもの、あなたは購入しますか？レンタルしますか？それともサブスクリプション型サービスの利用を検討しますか？