「追う恋愛」と「追われる恋愛」、自分にとってどちらがよいのか考えたことはありませんか？

今回は、そんな恋愛のアレコレを15歳～39歳のマクロミルモニタに聞いてみました。

 

■女性は6割以上が「追われたい派」

恋愛は「追いたい派」か「追われたい派」か聞いてみたところ、男性、女性ともに「追われたい派」が半数以上を占める結果となりました。

さらに年代別にみると、男性で「追われたい派」が50％を超えたのは10代だけでしたが、女性は10代、20代、30代のすべてで「追われたい派」が60％を超える結果に。

男性よりも女性の方が「追われたい派」のようです。

 

追いたい、追われたい、それぞれの理由の（一部）をご紹介します。

【追いたい派】

　・受け身でいてはチャンスを逃してしまうから。（18歳・男性）

　・自分から好きになった人じゃないと好意が続かないから。（15歳・女性）

　・自分から行動することで気持ちが大きくなっていくから。（27歳・男性）

　・結局、自分が好きになった人に恋をするのがいちばん楽しい。その人のためにお化粧を覚えたり、ダイエットしてみたり、そんな自分も好きになれる。（21歳・女性）

　・一目惚れすることが多いので、自分から追いかけたい。（31歳・男性）

 

【追われたい派】

　・やっぱり追うより追われた方がキュンキュンして嬉しいし、追い続けてくれるような人が本当に自分を愛してくれる人だと思うから。（18歳・女性）

　・自分から行く度胸が無いから（17歳・男性）

　・安心感がある。相手を信じられることによって自分らしくいられる。自信をもてる。（23歳・女性）

　・好きになってもらった方が心に余裕が生まれる。相手が自分のことを好いているという安心感があり、不安に感じることが少ないから。（32歳・女性）

　・相手に嫌われる不安がない。自分を認めてくれているから（33歳・男性）

 

恋愛には不安なこともたくさんあるなかで、「相手は好きでいてくれる」という安心を求める人が「追われる派」には多そうです。

 

 

■ひとめぼれの経験と告白について

「ひとめぼれしたことがある」と答えた人は、全体の59.0％でした。

さらに、告白したかどうか伺ったところ、

「告白して、恋愛関係に発展した（35.3％）」

「告白したが、恋愛関係に発展しなかった（14.4％）」

「告白しなかった（50.3％）」

半数の方は「告白しなかった」と回答しましたが、告白した人の7割は「恋愛関係に発展した」という結果に。

一方、

「ひとめぼれをされたことがある」と答えた人は、全体の44.4％でした。

さらに、告白もされたかどうかを伺ったところ、

「告白されて、恋愛関係に発展した（48.8％）」

「告白されたが、恋愛関係に発展しなかった（34.9％）」

「告白されなかった（16.3％）」

告白されて恋愛関係に発展した、という人がもっとも多い結果になりました。

 

ひとめぼれして恋愛関係を望むときは、実際に想いを伝えてみるとよいかもしれませんね。