Question 51
1000人に聞いてみた!
私のお国自慢~秋田県~
秋田県民が家で食べるのは
きりたんぽではなく〇〇!?
全国各地にいるマクロミルのモニターさん、今回は【秋田県】に在住の方に秋田の事を教えていただきました!
まず【秋田県】を漢字一文字で表してもらい、その中でも選んだ人数が多かった漢字と理由をご紹介します。
「美」
・春夏秋冬がはっきりしている。時間帯によってさまざまな風景が見られる。(30代男性)
・自然の美しさを感じられる場所が沢山ある。美人の湯と言われる肌に良い温泉がある。(50代男性)
食べ物が「美味しい」という理由から、こちらの漢字を選ぶ人もいました。
「豊」
・海や山の幸に恵まれお米も美味しい(60代男性)
・山菜やハマグリなど豊かだから(40代女性)
秋田県沖の日本海は寒流と暖流が流れ込む好漁場です。また、秋田県はブナ帯に属しており山菜が豊富に取ることができるため、様々な山菜料理があります。
「田」
・のどかな田園風景が多い(50代女性)
・見渡す限り田んぼだから(30代男性)
・秋田はお米がとにかく美味しいから(40代男性)
米作りに適した気候や、奥羽山脈周辺の森林から栄養豊富な水が美味しいお米を作り出す秋田県では、田んぼが原風景にもなっているようです。日本酒、きりたんぽだけでなく、バター餅、けいらん、などお米に関する名物もあります。
そんな食の魅力がいっぱいの秋田県、全国的にも有名なのはやはりお米から作られる「きりたんぽ」。312名の方がおすすめグルメとして挙げてくださいました。
・きりたんぽ鍋!!お店で食べるのよりお母さんが作ってたのが1番美味しい!!(20代女性)
・きりたんぽは鍋にしても美味しいし、甘辛い味噌をからめて食べても美味しい(50代女性)
そんなきりたんぽには似た料理があることはご存知でしょうか?
・秋田といえばきりたんぽが全国的に有名だが、家庭料理としては「だまこもち」が経済的。きりたんぽのように長く作るのではなく丸めるだけなので簡単。(60代女性)
・だまこ鍋。ベースはきりたんぽ鍋だが、主に新米が出回る時期に炊き上がった新米をすりこ木で突いて手で丸め、きりたんぽ鍋のきりたんぽの代わりに入れる。(40代女性)
・きりたんぽは有名だが、棒状ではなく家庭で作りやすく食べやすく一口大に丸めた「だまこ鍋」の方が味が滲みてたりして美味しくて好き(30代男性)
20代~70代の全年代に渡って、52名の方が「だまこもち」や「だまこ鍋」について紹介してくださいました。
最後に山の幸も豊富な秋田県では89名の方が山菜をおすすめしてくださいましたので、そちらをご紹介します。
・今の季節はやはり山菜。アイコという山菜と豚肉の味噌汁が絶品。(70代女性)
・「根まがりタケノコ」のとれたては、生でも甘くて旨いです。(50代男性)
・みず(山菜)のたまをお湯で湯がいて、だし醤油等に漬けて食べる。(50代男性)
・山菜のミズ。歯ごたえシャキシャキ。叩きにするとねばりが出る。(60代男性)
・採れたてのわらびを重曹につけて調理したもの(40代女性)
秋田に行った際は、山の幸・海の幸、そして美味しいお米と食べたいものがたくさんですね。
- 調査主体:
- マクロミル
- 調査方法:
- インターネットリサーチ
- 調査地域:
- 秋田県
- 調査対象:
- 20代~70代の秋田県3年以上在住の方
- 割付方法:
- 回収/合計1000サンプル
- 調査期間:
- 2019年5月7日(火曜日)~5月13日(月曜日)
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