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Question 79

1000人に聞いてみた!
こたつのある生活

1000人に聞いてみた! こたつのある生活

こたつで朝まで寝てしまう人は○%
嫌いになれないこたつの魅力

1000人に聞いてみた! こたつのある生活 結果

寒い冬の暖房器具といえば、こたつ。

一度入ったら抜け出せない心地よさのこたつについて、モニターさんに聞いてみました。

 

 

今回のアンケートでは、こたつのある生活をしたことが「ある」と答えた人は多いものの、「現在使っている」と答えた人は44.3%と半分以下でした。

家電や住宅の性能があがった現代では、こたつ利用者は減ってきているようです。

 

「こたつで寝て風邪をひいてしまった」という失敗談もよく聞きます。

実際に朝まで寝てしまう人はどれぐらいいるのか聞いてみたところ、「しょっちゅうある」と答えたのは13.6%。

「時々ある」と答えた人を含めると、こたつ生活経験者のうち2人に1人が朝まで寝てしまったことがあることになります。

 

現在の使用は問わず、こたつを好きかどうか聞いた設問では、若い年代ほど「好き」と答えた人が多い結果になりました。年代があがるほど、掃除のしづらさや家族がこたつから出てこなくなることが気になるのかもしれません。

それでも全年代で「好き/どちらかといえば好き」と答えた人は80%以上でした。

不満や失敗談がありつつも嫌いになれないのがこたつの不思議な魅力です。

 

 

最後に、こたつを使用したことがある人ならわかる!そんなエピソードをご紹介します。

 

「冬季限定の家族の一員、「こたつ」。

普段の季節では各々バラバラの部屋で過ごしがちな家族ですが、コタツを出すとあら不思議。

皆がコタツに集まってきて家族団欒の時間は冬が圧倒的に多いです。

家族間の会話やコミュニケーションも増えて、皆の心まで暖かくしてくれます。(一部抜粋)」(女性34歳/群馬県)

 

「兄弟でこたつに入ると、誰も出たくないので、電話や宅配便が来た時誰が出るか喧嘩になった。」(女性23歳/神奈川県)

 

「母以外の家族がこたつに入ると動かなくなり、家事のすべてを母一人でこなすことになりそのため母が怒りこたつが廃止された」(男性32歳/千葉県)

 

「飼っていた猫をこたつの中で蹴ってしまい、噛まれる」(女性29歳/岐阜県)

 

「小学校の時にずる休みをしようとして、こたつの中で体温計を暖めたら、42℃まで振り切ってしまい、ばれて怒られた。」(男性53歳/栃木県)

 

「朝着替える時やお風呂あがりに、温かい服を着たくて、こたつの中に入れて温めている。着た時寒さを和らげるため、すごくいい気分になる!」(女性23歳/千葉県)

 

こたつにまつわる家族のエピソードに、心も暖まりますね。

 

次回のテーマは「丑年生まれの今年の抱負」、1月下旬の公開を予定しています。お楽しみに!

調査主体:
マクロミル
調査方法:
インターネットリサーチ
調査地域:
全国
調査対象:
20~69歳
割付方法:
年代を均等に回収/合計1000サンプル
調査期間:
2020年12月4日(金)~12月6日(日)

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