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Question 128

私のお国自慢~大分県~
2000人に聞いてみた!

私のお国自慢~大分県~ 2000人に聞いてみた!

643名があげた
あのソウルフードとは?

私のお国自慢~大分県~ 2000人に聞いてみた! 結果

今回は【大分県】に住むモニターさん2000名に大分の事を教えていただきました!

 

まず【大分県】を漢字一文字で表してもらったところ「湯」という漢字を291名の方が選び、以下の理由をあげてくださいました。

 

・色んなタイプの温泉が県内にたくさんあって、肌に合うタイプの温泉が選べるぐらい多いから

(50代女性)

・温泉で有名な別府や湯布院があるから(50代男性)

 

全国には2000以上を数える温泉地がありますが、大分県は源泉数5093個、湧出量は約30万リットル、共に全国1位です。別府や湯布院といった有名な温泉地だけでなく、県内のほぼ全域で様々な温泉の泉質を楽しむことができます。同様に温泉の漢字である「温」という字を281名の方が選んでくださいました。

 

・温泉に癒される、地獄蒸しなど温泉を生かした料理もあり、人も温かい素敵な県です。(30代女性)

・人が温かい。温泉が自慢。どこに行っても立ち寄り湯がある。(40代女性)

 

日帰りや宿泊含め温泉施設は県内に1200件以上あり、県民のみなさんも日常的に温泉に入っています。それを物語るように、今回のアンケートでは2000人中1007人の方が、アンケート内で1つ以上「温泉」についてコメントしてくださいました。

 

さて、そんな温泉王国大分県では、温泉と一緒にみなさんどんな食べ物を楽しんでいるのでしょうか。

 

【とり天:643名】

・とり天が美味しいです。とり天発祥の地として、とり天を扱う店も多いので、とり天が色んなタイプで食べることができます。(20代男性)

・とり天 唐揚げとは違い酢醤油をつけて食べる天ぷらで唐揚げに匹敵する美味しさ(50代男性)

 

鶏肉の年間消費量が全国トップクラスの大分県では、413名の方が上げてくださったから揚げと同じくらい、「とり天」も県民の皆さんに日常的に食べられている料理です。

 

【だんご汁:195名】

・だんご汁(小麦粉をこねて、少し膨らませて、小指くらいに分けて、それを手で伸ばして真ん中から裂いた物を麺にする)干し椎茸やイリコで出汁を取り里芋・人参・牛蒡・干し椎茸を具にする。味付は塩の家庭も有れば味噌の家庭もある。これが作れないと嫁には貰えない。と言われていたくらいの名物料理です。(50代女性)

・だご汁(だんご汁)がおすすめです。甘めの麦みそと、その時期の野菜、だんご粉を練った団子が入っています。その一杯が寒い時期には一番身体が暖まります。(30代女性一部抜粋)

 

その名前から球状のものを想像される方も多いですが、薄く帯状に引き延ばされた「だんご」はうどんよりもコシが強く、歯ごたえを楽しめるのが特徴です。

 

それ以外にも高級魚として有名な関あじ・関さばは、それぞれ128名・145名の方があげてくださり、とり天などに搾るかぼすは159名の方があげてくださったりと、美味しい食べ物も多い大分県。いただいたコメントの中には、一見名前だけではどういうものか想像がつかない料理もありましたので紹介します。

 

【りゅうきゅう:105名】

・りゅうきゅう、アジやタイやサーモンなどの刺身切り身を甘口醤油・ゴマ・少量のみりんに漬け込んだ料理(30代男性)

・りゅうきゅう。丼にしてもお酒のつまみにしても美味しいです。(30代女性)

 

地元でとれた新鮮な魚をタレとあえるこの料理は、旬の魚を使って1年通じて食べることができる料理で、名前の由来は複数の説があるそうです。

 

【やせうま:113名】

・やせうま:小麦粉で作った平たい麺(だんご)にきな粉と砂糖、塩を混ぜた物を絡めた物。お土産できな粉をギュッと固めた「やせうま」もある(40代女性)

・きしめんのような細長い麺にきな粉をまぶした「やせうま」。昔はおやつの定番でした。(60代男性)

 

自宅でも手軽に作ることができる「やせうま」は、七夕やお盆のお供え物にもなるそうです。

 

温泉につかって美味しいものを堪能する、癒しの旅が想像できますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

調査主体:
マクロミル
調査方法:
インターネットリサーチ
調査地域:
大分県
調査対象:
20代~70代の大分県3年以上在住の方
割付方法:
なし/合計2000サンプル
調査期間:
2023年11月13日(月曜日)~12月11日(月曜日)

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