Question 25
600人に聞いてみた!
卒業式の合唱曲といえば?
定番の合唱曲といえば○○
年齢別の違いとは…
3月といえば、卒業式。
卒業式でよく歌われる合唱曲は時代とともに変化しています。
そこで今回は19歳、29歳、39歳と年齢の異なるモニタの方に、卒業式定番の合唱曲を聞いてみました。
まず、一番若い19歳の方から。多かった順に「旅立ちの日に(92人)」「3月9日(レミオロメン)(33人)」「仰げば尊し(28人)」という結果でした。
続いて、10歳上の29歳の方は「旅立ちの日に(66人)」「仰げば尊し(54人)」「3月9日(レミオロメン)(12人)」。10代20代にとって「旅立ちの日に」は共通の卒業ソングのようです。
一方で39歳の方は「仰げば尊し(104人)」「贈る言葉(14人)」「大地讃頌(13人)」と先ほどとは曲のラインナップが変化しています。
現在の20代と30代の間に、卒業式の定番曲に変化がうまれた境目がありそうですね。
また、一番印象が残っている卒業式の思い出やエピソードも聞いてみました。
「中高一貫校だったので6年間過ごした場所を離れるのは寂しかった。けれどなりたいものを見つけて大学に入って夢を叶えた時、またここに帰ってこようと決心した日。(19歳/女性)」
「卒業式の前日に、担任の先生が3年間自分の名前を間違えていたことがわかった。(19歳/男性)」
「最後のクラス会で、3年間の思い出を皆んなの前で発表した際、号泣してしまい、今まで涙を見せたことのない担任の先生も泣いていた。(29歳/男性)」
「中学時代にみんなに内緒で付き合っていた彼と、卒業式後は堂々と一緒に帰りました。そんな彼は現在の夫です。(29歳/女性)」
「ピアノの伴奏のテンポを巡り、先生とケンカした。本番で、先生の指揮を無視して弾いた。(39歳/女性)」
学校行事の中でも涙の思い出が多い卒業式。みなさんも、ご自身の卒業式を思い出してみてはいかがでしょうか。
- 調査主体:
- マクロミル
- 調査方法:
- インターネットリサーチ
- 調査地域:
- 全国
- 調査対象:
- 19歳、29歳、39歳
- 割付方法:
- 各年齢を均等に回収/合計600サンプル
- 調査期間:
- 2018年3月2日(金)~3月5日(月)
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