あなたの声が、たくさんの商品やサービスの開発・改善に生かされています!
マクロミルの新サービス「ミルトーク」。
サービス化のきっかけは、
マクロミルモニタのみなさんからの“声”でした。
Case 1
株式会社マクロミル 「ミルトーク」営業&運用担当:S・Tさん
「ミルトーク」とは、どんなサービスですか?
ミルトークは、モニターさんと企業のご担当者が
直接コミュニケーションするサービスです。
モニターさんと企業、双方の要望を元に開発されました。
「ミルトーク」は、マクロミルモニターさんと調査を活用されている企業のご担当者、双方の要望から生まれたサービスです。
モニターさんからは「自分たちの声ってちゃんと届いているのかな」という意見が寄せられており、企業の方からは「生活者の生の声を、もっと手軽に早く聞きたい」という要望がありました。そこで、企業のご担当者とモニターさんが直接やりとりできるサービスをとして『ミルトーク』を開発しました。調査会社を経由せずに直接やり取りできれば、モニターさんに「自分の声が届いた」という実感を持っていただけると考えた為です。
「ミルトーク」には、どんな機能がありますか?
企業のご担当者と直接やりとりできる機能や、
他のモニターさんに共感を伝える機能などがあります。
モニターさんの声をより届けやすくするために、ミルトークには3つの機能があります。
企業の方がいろいろなテーマで作成する「掲示板」に、モニターさんがご自身で意見を投稿していただく『きいてミル』。投稿された回答を見た企業の方から「ありがとう」ボタンで感謝を伝えられることもあります。
またモニターさんと企業のご担当者がチャット形式で直接会話できる『トークルーム』では、LINEのように、オリジナルのスタンプや画像を交えて気軽にやりとりすることができます。
『きょうのひとこと』は、モニターさんが日々の生活で感じたサービスや商品へのアイデアを投稿することができます。他のモニターさんの投稿に対して「わかる」ボタンで共感を伝えることができますし、色んなアイデアを読んで楽しむ事も出来ます。
一般的なアンケートと違って、SNSやLINE感覚で参加できるため気軽に参加でき、また他の方の投稿を読むことができるため、楽しみながら参加頂いているようです。
「ミルトーク」のサービス運用の中で、
モニターさんの声を元に改善したことはありますか?
公開範囲が限定されている『きいてミル』の掲示板にアイコンを表示。
より安心して参加していただけるようにしました。
掲示板のテーマによっては、公開されている場でなかなか本音で話しづらいというモニターさんからの投稿がありました。
掲示板には、もともと公開範囲を限定する機能があります。例えば、女性に向けた商品の開発を行う際、公開範囲を女性に限定し、女性のみに閲覧・書き込みをしていただくといった使い方をしています。しかし当初は公開範囲が限定された掲示板でも、そのことが掲示板上に表示されていませんでした。そのため、モニターさんには、全ての掲示板が誰もが閲覧でき、コメントも公開されているものとして見えていたのです。
いただいたご意見を元に、公開範囲を限定した掲示版については「誰に公開されてるか」がモニターさんにわかるように『きいてミル』の掲示板にアイコンを表示するように変更しました。公開範囲が分かるようになったことでより安心してご参加いただけるようになったと思います。こちらはほんの一例ですが、ミルトークはサービスリリースから継続的にモニターさんからのご意見を、サービス改善に反映し続けています。
今後、「ミルトーク」を
どのようなサービスにしていきたいですか?
声を伝えることを
もっと楽しんでいただけるサービスにしていきたいです。
現状、モニターさんには、寄せていただいた“声”が反映された具体的な商品名やサービス名をお伝え出来ていません。一方で、企業のご担当者らは「協力してくださったモニタの方に(完成した)商品をお送りすることはできますか?」といったお問い合わせをいただくことがあります。
このギャップをうまく埋める仕組みを作る事ができれば、もっと自分の声が届いてることの実感や楽しさをもっと感じていただけると思っています。また、商品だけでなく企業からの“ありがとう”をもっと届けていけるサービスにしていけたらいいなと思っています。
モニタの皆さま、引き続きご協力をよろしくお願いいたします。
ミルトークWEBサイト:https://milltalk.jp/