いよいよ平成も終わり、新元号の時代に入りますね。そこで、約30年続いた平成時代を振り返る質問を、昭和生まれと平成生まれ、それぞれの人に聞いてみました。

まず、平成を振り返って、色に例えるなら？という質問には、昭和生まれも平成生まれも水色や青色といったさわやかな色が上位に。しかし、昭和生まれは「灰色」が1位と、やや暗いイメージだったのかもしれません。中には「玉虫色」や「虹色」という回答も。

「生まれる時代を選べるとしたら、いつの時代に生まれたい？」という質問に対しては、昭和生まれは昭和が一番多く、平成生まれは平成が一番多いという結果でした。いずれも、自分が生まれた時代を支持していますが、平成生まれの方が57.4%と支持率は高い傾向にありました。

それぞれの時代を選んだ理由をいくつかご紹介します。

■昭和

・バブル時代が最高に楽しかったから！（55才、女性）

・高度成長のイケイケ感を味わってみたかった（25才、男性）

■平成

・災害は多かったが戦争のない時代だから（46才、女性）

・物資的な豊かさという意味での「生きやすさ」ではやはり平成かと思ったから。（28才、男性）

さて、令和はどんな時代になるのでしょうか？新たな時代の幕開け、楽しみですね。