Question 75
1000人に聞いてみた!
私のお国自慢~岩手県~
403名の方がおすすめした
岩手県名物とは!?
全国各地にいるマクロミルのモニターさん、今回は【岩手県】に住むモニターさんに岩手の事を教えていただきました!
まず【岩手県】を漢字一文字で表してもらったところ「広」という漢字を124名の方が選び、以下の理由をあげてくださいました。
・自然をはじめとする面積の広さや県民のこころの広さを表現。(30代男性)
・47都道府県の中で2番目に広く実際住んでいても他府県に比べて確かに広いと実感するから。(40代男性)
・北海道には敵いませんが、広くて県内の移動にも3時間以上かかる(20代女性)
・人口密度も低いし、一つの県に二つの藩があります。(伊達藩と南部藩)。(50代女性)
岩手県は約1万5280平方キロメートルあり、四国の面積とほぼ同じ広さです。東西に約122km、南北に189kmであり、その広さについてコメントしてくださる方が多かったです。広大な縦長の県は、かつて県の南側を仙台藩(伊達藩)、北側を南部藩二つの藩が治めており、その名残から県の北部と南部で方言の違いもみられます。
続いてウニ、ホタテ、アワビといった豊富な海産物や、前沢牛や短角牛からの牛肉、他にも野菜や果物、乳製品などたくさんの美味しい物がある岩手県で、県民の方がおすすめする食べ物を質問したところ、403名の方が麺類をあげてくださり、その中でも三大麺と呼ばれる冷麺、じゃじゃ麺、わんこそばは342名の方があげてくださいました。
特に冷麺とじゃじゃ麺は岩手在住の方もよく召し上がるようで、以下のコメントをいただきました。
まずは冷麺についてです。
・盛岡冷麺は麺に弾力があって、季節のフルーツも入っていてとっても美味しいです。(20代女性)
・冷麺、戦後朝鮮半島から帰国した人達が広めたとされる、半島由来の麺料理。本来は冬の食べ物らしいが、こちらでは夏の料理(50代女性)
・冷麺が有名で、キムチが麺に絡んでうまい。(60代男性)
・冷麺は旨みたっぷりのスープがやみつきになる(30代女性)
じゃじゃ麺については以下です。
・じゃじゃ麺は他にはない感じで、うどんのような太い麺に、きゅうりの千切りとネギ、肉味噌が乗っており、お好みで酢を加えて食べます。また、完食後は残った肉味噌に溶き卵とうどんのゆで汁を加えて、スープとして飲みます。盛岡のソウルフードです。(50代女性、一部抜粋)
・じゃじゃ麺。たっぷりの肉味噌とキュウリをのせた皿うどんみたいなもの。混ぜて食べるとおいし~!(30代女性)
三大麺以外の麺類についても59名の方があげてくださいました。
・蕎麦が美味しいです。たくさんの蕎麦屋さんがある中、更科蕎麦、韃靼そば、南部蕎麦があります。食べた時に蕎麦の香りが鼻から抜けてきてとても美味しいです。そのほかにも県北地方で食べらる、まめぶ汁は寒い時期にとても美味しい食べ物です。(60代女性)
・味が多彩でだしの旨味に深みがある拉麺(50代女性)
ラーメンには南部鉄器で食べる南部ラーメンや、スープにたっぷり浮かんだニラが特徴的なニララーメン、他ではなかなか耳慣れない納豆キムチラーメンなどがあげられていました。
あなたが食べてみたい麺類はどれでしょうか?岩手にお立ち寄りの際はぜひご賞味ください!
次回2020年11月上旬に公開予定、テーマは「何から食べる?」です。
※次回公開記事について予定を変更し、『1年ぶりに聞いてみた!使ってる?サブスクサービス』を公開いたしました。(2020年11月13日追記)
- 調査主体:
- マクロミル
- 調査方法:
- インターネットリサーチ
- 調査地域:
- 岩手県
- 調査対象:
- 20代~70代の岩手県3年以上在住の方
- 割付方法:
- 回収/合計1000サンプル
- 調査期間:
- 2020年9月25日(金曜日)~10月7日(水曜日)
<引用・転載について>
当記事の引用・転載については、「サイトの利用について」をご覧ください。