Question 83
在宅勤務中の人に聞いてみた!
気になるランチ事情
自炊?インスタント?
気になるみんなのメニュー
新型コロナウイルスの流行拡大とともに当たり前になった在宅勤務。
同僚と外食に行く機会も減って、どのようなランチタイムを過ごしているのでしょうか?
今回は在宅勤務をしている方600名に、ランチ事情を聞いてみました!
在宅勤務時の昼食は、自炊していると答えた方が最も多い結果となりました。
20代・30代は男女問わず、約60%の方が自炊しているようです。
40代男性は、自炊の次にインスタント・冷凍食品が30%と他の年代に比べて最も多い結果となりました。
さらに、昼食代の出費について聞いてみたところ、半数の方が減ったと回答。
自炊したり冷凍やインスタントで用意できる昼食に変わったことで、出費が減ったようです。
では具体的にどんなものを食べているのでしょうか?メニューを聞いてみました。
・味噌汁、昨夜の残り物(湯豆腐、ほうれん草のナムル、絹豆腐の豚肉巻き、玉子スープ、らっきょう、納豆など)(28歳男性)
・野菜炒め等のフライパン一つで出来る料理(35歳男性)
・ご飯とツナ缶(48歳男性)
・冷凍のそばやうどん、レストランのテイクアウト(唐揚げ等)、時間がある時は、安めの寿司屋や焼肉。(27歳女性)
・平日5日分の昼夜のおかずを作り置きしているので、週によってまちまち。カレーを作った時は5日間ランチはカレーになることが多い。(33歳女性)
・ほぼ毎日、インスタントラーメン(袋、カップ)(49歳女性)
出勤がなくなった分、運動不足や時間のメリハリのつけ方が難しいという意見もある在宅勤務。
最後に、休憩時間の昼食メニューや過ごし方で意識していることを聞いてみました。
・在宅勤務で一日中家にいると、ゴミなどが溜まりがちなので、休憩時間で片付け、掃除を意識的にするよう心がけている。(27歳男性)
・早く仕事を終わらせるために食事が終わったら業務にもどる(34歳男性)
・昼食は下準備を事前にすませて短時間で作れるメニューにしている。
仕事用のパソコンは閉じて仕事を意識しすぎないようにする。(44歳男性)
・平日昼間に近所の飲食店に行ける機会がなかったので、夫婦とも在宅勤務のときは近所で外食を楽しんでいます。一人で在宅勤務している時はUber eatsで何食べるか考えるのが楽しいです。(35歳女性)
・野菜を多く取れるメニューを選ぶ。また、コロナ禍で潰れたら困るお店のテイクアウトを、応援の意味を込めて利用している。(43歳女性)
在宅勤務が増え始めて約1年、お昼の休憩時間の過ごし方にみなさんの工夫が伺えますね。
次回のテーマは「お財布の中のお金」、4月中旬の公開を予定しています。お楽しみに!
- 調査主体:
- マクロミル
- 調査方法:
- インターネットリサーチ
- 調査地域:
- 全国
- 調査対象:
- 20~40代の会社員。新型コロナウイルスの感染拡大をきっかけに、1週間のうち在宅勤務が50%以上に変わった人。
- 割付方法:
- 男女年代を均等に回収/合計600サンプル
- 調査期間:
- 2021年3月5日(金)~3月8日(月)
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