Question 102

3000人に聞いてみた!
SNSアカウントの使い分け事情

複数アカウント持つのは当たり前?
10代女性は○%が複数持ち!

3000人に聞いてみた! SNSアカウントの使い分け事情 結果

友人知人との交流だけでなく、情報の収集や発信、新たな人とのつながりを生み出す場など、さまざまに活用されているSNS。

ひとつのSNSで複数アカウントを使い分ける人もいるとか。

そこで、今回はTwitterとInstagramで複数アカウントを持っているモニタさんに色々聞いてみました。

 

まず、アカウントをいくつ持っているかを伺ったところ、全体的に女性の方が複数アカウントを持っている割合が高い傾向となりました。特に女性10代では、Twitterで53.8%、Instagramで71.0%の方が2個以上アカウントを持っていると回答されました。

 

複数アカウントを持つ理由としては、「趣味のジャンルで分けるため」という回答が、Twitter、Instagramともに一番多い結果となりました。

では、複数アカウントに分けることで、具体的にどのような良いことがあるのでしょうか?

・友達にバレたくないような趣味を別垢で似たような趣味を持つ人と語り合うことが出来ること(17歳男性)

・自分の趣味を、人目を気にせずに突き詰められた。好きな芸能人の投稿に自由に反応できる。(18歳女性)

・趣味で分けているため、通知や情報が整理しやすい。手に入る情報が深くなると思う。また、同じ趣味の人と繋がりやすいと感じた。(23歳男性)

・得たい情報のジャンルや発信したい情報が様々なので、アカウントごとに分けられるのは本当にいい(26歳女性)

 

さて、アカウントを使い分けることで気になるのが、切り替えを忘れて他のアカウントで投稿や“いいね”などのアクションをしてしまわないのか?というところ。複数アカウントを持っている方のうち、約3割の方が、誤ってアクションをしてしまったことがあるそう。

実際にどのようなアクションをしてしまったのか、その後の対応についても聞いてみました。

・好きな俳優を見るためのアカウントがあるが、間違えてメイン用のアカウントで「いいね」をおしてしまった。別に「いいね」は減るものでは無いのでそのままにしました(19歳女性)

・以前公式アカウントを運営していた時に、誤って個人的なtweetをしてしまった。5秒で気づいて削除した。(21歳男性)

・趣味の垢で仕事とかの愚痴を呟いてしまって気づかず、趣味の友達からの心配のリプで気づきました。優しい人たちで助かりました。(24歳女性)

みなさん様々な経験をされているようですね。誤ってアクションをしたことに気づいたときには、すぐ取り消したというコメントが多く見られました。

 

複数アカウントを持つとアカウントの管理も大変になりますが、うまく使い分けられると、より便利で有効にSNSを活用できそうですね。

 

次回のテーマは「子どもの習い事」、4月上旬の公開を予定しています。お楽しみに!

 

調査主体:
マクロミル
調査方法:
インターネットリサーチ
調査地域:
全国
調査対象:
15歳~39歳(※中学生除く)
割付方法:
男女年代を均等に回収/合計3000サンプル
調査期間:
2022年3月4日(金)~3月7日(月)

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