Question 118

私のお国自慢~高知県~
1000人に聞いてみた!

映画の舞台にもなった
〇〇ブルーとは!?

私のお国自慢~高知県~ 1000人に聞いてみた! 結果

今回は【高知県】に住むモニターさんに高知の事を教えていただきました!

 

まず【高知県】を漢字一文字で表してもらったところ「酒」という漢字を78名の方が選び、以下の理由をあげてくださいました。

 

・居酒屋が多く、有名な日本酒の製造元もたくさんあるため。(30代女性)

・酒好きが多く昼飲みや酔っ払いに二日酔いにも寛容だから(40代女性)

・酒好きが多くて、酒文化が県民に馴染んでいる。(50代男性)

・酒を飲む為の食べ物や環境に恵まれた場所だと感じるから(40代女性)

 

日本最古の日記文学のひとつである土佐日記、その中でも様々な宴席シーンがでてくるほど、古来より高知には酒を愛する文化があります。「おきゃく」と呼ばれる宴会では「箸拳(はしけん)」「可杯(べくはい)」「菊の花」といった伝統的なお座敷遊びがあり、独自の酒宴文化を築いています。

次に「海」という漢字は60人の方が選んでくださいました。

 

・海がきれいなのと、西に東に海に沿って国道があって、どこに行っても海と距離が近いから。また海産物がおいしいから。(30代女性)

・東西に長く続く海岸線の景観が印象的だから(30代男性)

・海から地平線と丸さがわかる。(50代男性)

 

四国の太平洋側を東西に渡って位置する高知県、その海岸線の長さは713kmに及びます。その形も砂浜、磯場、リアス式海岸、河川の流入口、大小の島々など様々な姿があります、足摺岬より西側では豊かなサンゴ礁も発達しています。長い海岸線や入り組んだ地形のため、多くの漁港がある高知県では、黒潮が近くを流れていることもあり、さまざまな魚介類が獲れ、鰹をはじめ高知県の食卓を彩ります。

 

さて、高知県の有名な観光スポットといえば桂浜が有名で、今回も186名があげてくださいましたが、今回は近年注目を浴びている場所をピックアップしてご紹介します。

 

・仁淀川沿いの景色。四季の移ろいが視覚で分かる。ただドライブするだけでも1年通して楽しめる。夜ならタイミングが合えば川面に月が道を作る(30代女性)

・奇跡の清流仁淀川…その中でも飛龍の滝…大迫力の2段の滝と一面ブルーの滝つぼのコントラストが観光の名所です(60代女性)

・にこ淵や水晶淵と呼ばれる仁淀ブルーの淵のある安居渓谷は本当にきれいでおすすめです。(40代女性)

・仁淀川の上流にある宮崎の河川キャンプ場は最高の仁淀ブルーを楽しめる(30代女性)

・仁淀川。夏は海より川で遊ぶ高知県人が多いです。(40代男性)

 

97名の方が勧めてくださった仁淀川は高知県のほぼ中心を流れ、124kmに渡る長さがあり、国土交通省が発表する「水質が最も良好な河川」にも選出されたことがあります。近年のアニメ映画でも舞台となり、海辺のような透明度やその青の美しさは「仁淀ブルー」と呼ばれています。

また33名の方は柏島をあげてくださいました。

 

・高知市内から車で3時間以上かかるが柏島とゆう島があり、沖縄に負けないくらいの透明度の高い海が見れる。夏は海水浴もできる(30代女性)

・柏島。桂浜の荒々しい海とは違う景色を見られる。(30代女性、一部抜粋)

 

「船が宙に浮いて見える」というほど透明度の高い海がに囲まれた柏島、周辺の海域では日本の海の1/3種類の魚が生息しているといわれており、ダイビングスポットとしても有名です。

 

川も海も綺麗な高知県、訪れた際はぜひ両方を楽しんでください!

 

次回2023年4月中旬に公開予定、テーマは「写真」です。

 

調査主体:
マクロミル
調査方法:
インターネットリサーチ
調査地域:
高知県
調査対象:
20代~70代の高知県3年以上在住の方
割付方法:
なし/合計1000サンプル
調査期間:
2023年2月10日(金曜日)~2月24日(金曜日)

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